ワンちゃんに残飯を食べさせるとどうなる?

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現代のようにドッグフードが一般的ではなかった時代、犬や猫の餌は人間の残り物がほとんどでした。

 

そもそもドッグフードが日本に発売されたのは1960年代のことで、一般的に普及しだしたのは1970年代になってからです。
そのころはまだ栄養面のことは充分に考えられていませんでした。

 

1990年代になりやっとペットの栄養と安全面について関心が高まってきて、今日のように多種多様なペットフードができてきたのは最近のことです。

 

それまでは犬や猫には残り物のおかずやご飯に味噌汁をかけたものとか、出汁をとった後の煮干しやかつお節をご飯に振りかけたもので済ましていました。

 

ところで、人間の食べ物には犬や猫が中毒する物があるという事を知っていましたか?

 

たとえばハンバーグは肉が入っているのでワンちゃんは喜んで食べるでしょうね。
しかし・・・

 

一般的にハンバーグには玉ねぎが入っています。

ネギ類には犬や猫が中毒を起こすアリルプロピルジスルフィドという成分が入っているので、犬や猫にとっては毒物と同じです。

 

 

 

 

 

 

えっ?ハンバーグはおいらには毒なの?!

 

 

 

 


 

ネギ類を食べると発熱、嘔吐、下痢などの症状から悪化すると、痙攣、貧血、血尿に血便、吐血などを起こし、最悪の場合、死に至ることもあります。

だから!犬や猫に食べさせてはいけません

 

ネギ類にはニンニク、ニラ、わけぎ、あさつき、らっきょうなどがありますから、これらの食材が入ってないかチェックが必要です。

 

万が一愛するワンちゃんにネギ類を食べさせてしまった時は、速やかに獣医に診てもらってください。
でないと一命にかかわる恐れがあります。

 

ネギ類以外にも干しブドウなど腎不全の原因になる食べ物もあります。
だから、人間の食べ物をなんでも与えるのはワンちゃんの命を縮めるような様なものですから、絶対にしないでください!

 

ワンちゃんも家族と同様に長生させたいと思うなら食事はドッグフード、特に高タンパクを含んだモグキューブがお勧めです。

 


犬の寿命はドッグフードのおかげで倍になった

前章でも述べましたが、昔の残飯を食べさせていたころに比べると、ワンちゃんの寿命は倍以上に伸びています
ドッグフード以前の犬の寿命は平均6歳ぐらいだとのことです。
現在の犬の寿命は平均14歳なので倍以上伸びています。

 

これは人間と同じで、医学の進歩もありますが食生活の変化が大きいと思われます。
つまり、残飯を食べていた頃と比べてドッグフードの栄養バランスが格段に良くなったことが一因であると考えられます。

 

人においても生活習慣病の大きな要因に食生活が挙げられますよね。
偏った食事は人だけでなく犬や猫など動物にも悪い影響があるということでしょう。

 

同じドッグフードにも、穀物主体のドッグフードもあれば生肉がメインのモグキューブのようなドッグフードもあります。値段は当然生肉メインの方が高価です。

 

どちらも栄養面ではとても良いのですが、ワンちゃんの好みははっきり分かれます。
ワンちゃんや猫ちゃんは本来肉食なので肉メインのペットフードの方が当然好きなのです。
肉食の動物は基本的に穀物、野菜類はあまり食べないませんが、そのせいで肉食の動物は大腸の長さが短いのです。

 

だから犬や猫にはタンパク質をメインにしたドッグフードが必要なのです
ただし、安価なドッグフードには肉よりも穀物や添加物が多いものもあります。

 

ここでいう添加物とは防腐剤や化学調味料のことではなく、塩や砂糖のような調味料のことです。
このような添加物は食いつきは良くなりますが犬や猫の健康には良くありません。

 

こういった理由から当サイトでは、ドッグフードは高タンパク、高栄養かつ安全性の面でもモグキューブを真っ先にお勧めしたいのです。

 

愛するワンちゃんを健康で長生きさせたいならモグキューブは必要不可欠です。